鍋に入れて食べる料理のこと。通常の料理といえば、材料を別の器具を使って調理し、器に盛り付けたり、よそって食べるのが一般的であるが、鍋料理の場合は鍋に具材を入れて調理し、そのまま食卓へ置いてそこから各自取り分けて食べるのが特徴である。そのため、大人数で食べることも可能で、準備も比較的簡単な料理となっている。冬場は特に、鍋の熱気が部屋に広まって暖かくなる効果もあり、食べることで体も温まるので頻繁に行われる。鍋料理の種類は多数あり、地域によっても特色がある。白菜、ねぎ、豆腐、しらたき、えのきなどが定番の具材となり、これに豚肉や魚介類を入れ、かつおや昆布、塩、醤油などで取った出汁を入れたり、味噌ベースにするなどさまざまな出汁を使用して調理する。卓上コンロなどがある場合は、具材を継ぎ足しながら食べることが出来るため、その場の人数に対応することが出来る。また、好みによって最後にうどんやラーメン、ご飯を入れて出汁をスープに再び楽しむことが出来るのだ。