中国南部の広東地方の民族料理のこと。『酢豚』・・豚肉の唐揚げと素揚げした野菜を、甘酢あんの中に入れて絡めた料理で、パイナップルを加えると甘みが増し、豚肉が柔らかくなると言われている。『蛇スープ』・・コブラ、マルオアマガサ、ヒメナンダの3種類の蛇を細切りにし、生姜、椎茸、豚肉、鶏肉などと一緒に煮込んで最後にとろみをつけたスープ。3種類の場合「三蛇羮」と呼び、5種類の蛇を使用する場合は「五蛇羮」と呼ぶ。『シュウマイ』・・豚の挽肉とえびのみじん切りを練り合わせ、小麦粉で作った皮で包んで蒸して作った料理。中華料理における点心の一種である。中心にグリーンピースがのっていることが多いが、これは日本特有のものらしい。広東料理は、飲茶と呼ばれるものがあり、これは油條やお粥などを指している。元々はマージャンをしながらつまむような間食として食べられる軽食だったが、次第に朝食としても食べられるようになった。