イギリスの民族料理のこと。『キッパー』・・ニシンなどの魚を塩漬けにして燻製にしたもので、イギリスの代表的な朝食とされている料理。『ミートパイ』・・小麦粉、バターを使ったパイ生地に牛肉などのひき肉を入れて焼く料理で、イギリスの伝統料理とされているが、オーストラリアの方でも作られる料理である。『スコーン』・・小麦粉やオートミール、ベーキングパウダーに牛乳を加えて練ったものを軽く伸ばし、適量丸く切り取りオーブンで焼き上げたお菓子。ビスケットより柔らかく、パンより堅いものでジャムやハチミツなどをかけて食べるとおやつになり、チーズやベーコンをのせて食べれば朝食にもなるという料理。『ローストビーフ』・・牛肉を塊のままオーブンなどで焼き上げた料理で、中までしっかり火を通すのではなく、レアの状態に仕上げる。焼きあがった物は薄く切り、グレイビーをかけて食べるのが一般的で、日曜の夕食にされることが多いようである。ヨーロッパ全体で見ると朝食はパンとコーヒー程度のところが多いが、イギリスはその他に卵やベーコン、サラダなど比較的しっかりと食べる傾向があるようだ。